Silverlightで作るeラーニングアプリ
この前遊んだ「けんてーごっこ」というWebサービスを会社の上司に見せたら、「これeラーニングサービスとかに使えるんじゃね?」とか言われたので、「けんてーごっこ」をパクってeラーニングアプリを作ってみた。
ここで言う「eラーニング」っていうのは企業内とかでセキュリティ教育とかに使われる電子教材の事ね。
社内で使っている教材を見ている限り、質問があって三択があって、答えていって最後に結果が出るっていう流れは、まさに「けんてーごっこ」にくりそつなわけだ。
じゃあこれをユーザが自由にeラーニングを作成して配信できるASPサービスとして提供したら面白いんじゃね?という発想になるは至極当然。
いきなりフル機能を作るのは無理なので、コアな機能だけを実装して以下のURLで公開した。
できる事は、
だけ、つまりほとんど何もできない。
使い方
スタディの一覧と各種コマンドを実行するボタンが配置されている。ちなみにこのボタンはただの飾りで機能していない。
スタディを選択して、スタディ名のリンクをクリックするとそのスタディを実行することができる。
例えば「C# 基礎知識検定」をクリックすると、
こんな感じで問題と選択肢が表示される。どれから選択すると「Next」ボタンをクリックできるようになる。
ちなみにこの画面は下記のようなXMLデータから生成されている。
App_Data/Repo/study/1.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <study id="1" title="C# 基礎知識検定"> <question value="C#の現在のバージョンは?"> <answer value="1.0" correct="false" /> <answer value="1.1" correct="false" /> <answer value="3.0" correct="true" /> </question> <question value="C#3.0で追加された言語仕様は?"> <answer value="匿名メソッド" correct="false" /> <answer value="ラムダ式" correct="true" /> <answer value="ジェネリック" correct="false" /> <answer value="Null許容型" correct="false" /> </question> </study>
「Next」ボタンをクリックして進めていくと、以下の結果画面が表示される。
「詳細情報」ボタンをクリックすると結果の詳細をHTMLで表示する(予定)。
元の画面に戻るには「eLearn」というタイトルロゴをクリックすればいい。
まだ全然だけど、これをちゃんと作っていけば結構おもしろいことになりそう。