2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

WebClientを使ったHTTPリクエストあれこれ

Beta 2 になってからHttpWebRequestを使わなくてもWebClientだけである程度*1のHTTPリクエストができるようになったので、まとめておく。 GET まずはGETから。 var wc = new WebClient(); wc.DownloadStringCompleted += (s, e) => { if(e.Error == null) { …

Beta 2でWatermarkedTextBoxを使うには?

Beta 2でWatermarkedTextBoxが削除されてしまって残念に思っていた。ところが、「捨てる神あれば拾う神あり」というように下記のブログの記事で、Beta 2でWatermarkedTextBoxを使う方法が紹介されていた。WatermarkedTextBox for Silverlight 2 Beta 2 – Kat…

Silverlightで作るeラーニングアプリ

この前遊んだ「けんてーごっこ」というWebサービスを会社の上司に見せたら、「これeラーニングサービスとかに使えるんじゃね?」とか言われたので、「けんてーごっこ」をパクってeラーニングアプリを作ってみた。ここで言う「eラーニング」っていうのは企業…

Silverlight 基礎知識検定

「けんてーごっこ」とかいう新しいWebサービスが公開されていたので、さっそく使ってみた。 http://kentei.cc/ 「けんてーごっこ」を使うと簡単に検定が作れるというので、Silverlightに関する検定を作ってみた。 Silverlight 基礎知識検定 by coma2n - けん…

MOLESKINE ゲットだぜ!!

いや〜ついに買っちゃいましたよMOLESKINE、できる男のマストアイテムと評判のアレですよ。自称「でき過ぎる男」の僕としては買わずにいられないでしょう。このMOLESKINE、何がすごいって一ページ目をめくるでしょ、するとまず目に飛び込んでくるのは「In ca…

ScriptObjectからJsonValueへの変換

昨日のエントリで、 個人的にはScriptObjectからJsonValueにいきなりキャストできたら最高だった。 なんてことをつぶやいていたけど、せっかくなんで作ってみた。JsonValueオブジェクトはJSON文字列からしか生成できないけど、Silverlightは生の(文字列では…

Silverilght 2でのJSONサポート

Beta 2になってJSONを直接扱うためのクラスが追加されたので、ちょっと触ってみた。JSON用のクラスは「System.Json」(そのまんまやな)というアセンブリに納められている。その中には、 JsonValue JsonObject JsonArray JsonPrimitive JsonType(列挙型) …

Silverlight 2で3D(パクリ)

id:nitoyonさんがおもしろいことをやっていたので、Silverlightでマネをしてみた。 AS3.0 で 3D プログラミングを1から勉強する (1) - てっく煮ブログ 跡地 ActionScriptで3Dエンジンを一から作ってみようという話。ActionScript自体はあまり知らないけど3D…

Silverlight 2 Beta 2におけるWebClientとHttpWebRequestの違い

Beta 2になって(前から?)この両者からコールバックされる時のスレッドに変更があったっぽい。WebClientのDownloadStringCompletedイベントからコールバックされる時はメイン(UI)スレッドから呼び出されるのに対して、HttpWebRequestのBeginGetResponse…

Silverlight 2 Beta 2で追加されたVisualStateManager

Silverlight 2のBeta 2がリリースされて、色々と新しい機能が追加された。その中で一番おもしろそうなのがこれ「Visual State Manager」という仕組み。簡単に言えば、コードを書かなくてもUIコンポーネントの状態(イベント)に合わせて、UIの表示を変えられ…

Google SitesでSilverlight専門のサイトを作った

最近はやりのGoogle SitesでSilverlightを専門に扱うサイトを立ち上げてみた。Silverlight Lab - Google Sitesとりあえずこのブログで書いていたSilverlight関連のエントリを移していこうかと考え中。途中で面倒くさくなってやめる可能性は高いけど、がんば…

Unity Application Block 1.1 Released

Enterprise Library 4.0がリリースされて、これに搭載されているDIコンテナのObjectBuilderが「Unity Application Block」と名前を改められてリリースされた。 Unity Application Block 1.1 - May 2008 | Microsoft Docs Enterprise Library自体は(いろんな…

Silverlightコンテンツを埋め込むTracマクロ

TracにはWiki用のマクロをPythonで記述して簡単に組み込むための機構が用意されている。これを利用するとTracに大抵の機能は追加することができる。そこで、今回はSilverlightコンテンツを埋め込むマクロを作ってみた。 Download Silverlight.py # -*- codin…

チケットの情報を取得するスクリプト

PowerShellからTracのチケット情報を取得するスクリプトを作ってみた。TracにはオプションでXML-RPCインターフェースが用意されているので、このインターフェース経由で情報を取得することになる。そのためにまず、以前作ったXmlRpc用のPowerShellスクリプト…

スケジュール管理とタスク管理をからめる

なにかしらのシステムを開発する時、要件定義を行ってから機能を洗い出し、それぞれの機能をタスクに分割し予想工数を割り当て見積もりを行う。その総工数から判断してスケジュールを組み立てていくわけだけど、例えば総工数が200時間だとしてそれを単純に8…